硬式野球部ベスト4進出！
4月27日(土)、神奈川県アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン 野球春季大会の準々決勝がサーティーフォー保土ヶ谷球場で行われました。日大藤沢アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン との接戦に6-5で勝利したタンベ アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン は、40年ぶりとなる春季大会ベスト4進出を決めました。
前の試合(対横浜商)と同様、序盤に3点を先制されたタンベ でしたが、豊田監督の「うちは9イニング勝負。最初にうまくいかなくても9イニング勝負と言い続けていた」という言葉を信じ、粘り強く耐えます。
3回の裏、2アウトから吉崎創史(2年)のツーベースで反撃スタート。4番平野敏久(3年)のタイムリーで同点に追いつくと、5番広橋大成(3年)がヒットでつなぎ、6番仲間球児朗(3年)が逆転のツーベースと、一挙5点を入れて逆転しました。
5回に1点を入れられましたが、その裏にタンベ も7番金城楽依夢(3年)のヒットで追加点をあげ、6-4。緊張の試合展開が続きます。
迎えた6回無死2・3塁のピンチの場面。サード渡辺羽音(2年)のファインプレーでアウトを奪うと、この試合も完投した八木隼俊(2年)の1塁牽制でツーアウト。続くバッターもショートでキャプテンの仲宗根琉空(3年)が確実にさばき0点におさえ、流れを引き寄せました。守備でも日頃の練習の成果が発揮できました。
9回、ノーアウト1・2塁のピンチの場面も、慌てずに1点でおさえ、1984年以来のベスト４進出。夏の大会の第1シードを手に入れました。
準決勝は5月3日(祝)10時から横浜スタジアム、対戦相手は向上アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン です。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします！
